長い道のり

先週末実家に帰りました。いつもは月曜日の朝に実家から直接仕事に向かうのですが、今回はちょっと早めに戻ることに。(そんな気分)
出発したのは夕方(たぶん4時半ごろ・・・。)あんまりにも夕日が綺麗で気持ちがよかったので、一つ先のインターから乗ろうかと思い、お気に入りのアラニス・モリセットをがんがん歌い、ぶんぶん車を走らせ・・・。渋滞。
気分を変えようとクラウドベリージャムのCDにかえ、ふんふんと鼻歌を歌い(英語が早くて歌えない)、右折の車に道を譲り・・・。まだ渋滞。
日が落ちてきたので、ウタダのCDにかえ、苦しく歌い(キーが高くて歌えない)、ライトをつけて・・・。それでも渋滞。
素直に高速に乗ればよかったという後悔でめーいっぱいになった頃、なんとかスムーズに流れ出したので、ちょっと気分を持ち直す。インターの表示が見えたが、せっかく流れ出したのだし、このまま下道で行ってみようかと、勘違いをしてしまった私は、高速を無視してずんずんと1車線の3号線を突き進む。今考えるとはてしなくおばかさんだったなぁと思うが当時は本当に気分がよく、すぐ着くだろうと本気で思っていた。おばかさんである。
高速で2時間半の道のりを結局5時間かけて帰ってきたのだが、無事を知らせる電話を実家にしたところこっぴどく怒られてしまった。(っち。怪獣アケミンめ。(←最近の母の呼称) 無事だったから問題ないじゃんよ。)
次回からは無難に高速のお世話になろうと、アケミンの電話を聞きながら思いました。