初夢

お正月といえば!御屠蘇!馬刺し!お酒!えび!お酒!黒豆!お酒!・・・。お、間違った。
お正月といえば初物ですよ。「初」シリーズいろいろあるけど初夢ってのは今まで記憶に残っているものがない。普段から夢を見ないので(覚えていないのか、眠りが深いのか?)仕方がないことなのですが。(初夢だけ見るってのも変だしね。)なのであまり興味・関心がなかった。ところが!!今年はなんと。見ちゃいました。
さすがに普段見慣れていないせいか、訓練が足りず(そんなものなのかしら?)全体のストーリは覚えていないのですが、ワンシーンだけ鮮明に記憶している。妹の耳がパタパタと自由自在に閉じたり開いたりしているところ。で、そんな妹とジャージのデザインについて真剣に語り合っているというもの。変なの。初夢ってこんなんで良いんですかね?
正月は昨日も書いた通り、実家の妹の部屋(もともとは私の部屋だったのに・・・。)に居候の身。就寝時、じゃんけんで負けて、電気を消す羽目に。うぅ。布団があったまったところだったのに。ばかばか!!私ったらなんでチョキを出したんだよ。っていうか妹よ、何で今日だけグーなんだよ?あんた、いつもパー出すじゃん!?ばかばか。大体、後から部屋に着た方が電気消せばいいじゃんか。ぶーぶー。
と、ぐるぐる考えていますと、寝るタイミングを逃してしまいまして、仕方がないので妹の学校のシラバスを眺めていました(面白くないけど)。すると、すでに眠ってしまったはずの妹が、何やら言っていますので、「何?」と声をかけますと、
妹:「ねーちゃん。大変。耳が閉じたぁ。」
私:「はぁ?大丈夫と?」(みみがとじる!?)
妹:「大丈夫くない。」
私:「頑張って!!」
妹:「・・・。」

妹:「お!開いたぁ。」
私:「良かったねぇ。」
ってなかんじの意味不明な会話を楽しませてもらいました。多分、この深夜の意味不明な寝言のせいで、せっかくのせっかくの私の初夢があんなんになったのだろうと思うわけです。今年一年意味不明なことばかりだったらいやだなぁ。