行って参りました。

きらきらしておりました。ダイヤやら金やらでピカピカだよ。まぶしかったです。
ピョートルや、エカテリーナの名前が何度も出てきて家系図を頭に描きながら説明を読んでいくのは大変だった。後で気づいたのだが背後にでっかい家系図(写真入。分かりやすい。)を発見。なんだ。
エカテリーナ2世がかわいがった男性達(生涯で11名ほどいたらしい)の肖像画が3点ほど飾られていたが、並べて見ると彼女の好みの顔が良く分かる。おもしろい。ふぅん。こんな男性が好きだったのねー。後ろのおば様たちがワイドショウみたいな会話をしていたが、まさか21世紀になってまで自分の好みの男性をとやかく言われるとは彼女も思っていなかっただろうな。
本当に選りすぐりの品物たちが博物館に集合していて、1時間30分ほどで全てをじっくりと見ることができた。さすがに本物エルミタージュ美術館では1日あっても全部をみることは出来ないでしょうね。だから、なかなか満足。
しかし。やっぱり運べないものがある。『琥珀の間』。これは足を運ぶしかないのよね。いつか行きたいな。夢(欲?)がまた一つ増えちゃいました。