愛嬌について

昨年末から、年明けてずぅーっと考えていることがある。『愛嬌』もしくは『愛想』についてである。きっかけは年末年始、どこに行ってもどのお店でも、なんとも無愛想な接客を受けてから気になって仕方がないのです。某、マクドナルドで『スマイル1つ!』なんてのがありましたが、まったくもってそんな気分。(マクドナルドで無愛想な接客を受けた訳ではありません。よ?)ちょっぴりでも「にこっ」とすれば私だって気分がいいし、あなただって気分がいいでしょうに。それより何より、接客業だったら当たり前でしょう。おもてなしをしているという自覚が足りん!!んで、ちょっとでもにこりとしてもらいたくなって、こっちがすんごくニコニコしながら対応していたりする。「はい。和食セットでお願いします。(ニコニコ)」私ったら何やってるんだろう・・・。
接客業とは別に感じの悪い人に会った。実家に帰省中、お買い物に出かけたら偶然に懐かしい友人に会った。その友人は別に悪くない。悪くないのだが・・・。問題はそのつれ。っていうか、彼女?と思われる女の子。(だから友人は男の子ね。)まぁ、寒い中立ち話をしていたのも悪いかな?とは思ったけれども懐かしい友人に、しかもばったりと出会ってしまったのですよ。状況やリアクションを見れば分かるでしょうに、その女の子ったらぶすっとして、「早く行こうよぉー」みたいな雰囲気で・・・。はじめまして。なんて言った私がちょっとオバカさんみたいじゃない。愛嬌のない子を連れて、友人もかわいそうだわ。なんて余計なお世話ですかね?いや、そうじゃない。だって、おばあちゃんは『女の子は愛嬌よ。どんなに容姿が綺麗でも、愛嬌がないようじゃダメ。』って言ってたもん。・・・多分。
って、小姑みたいな小言。やだわ。人のふり見て、何とかですね。気をつけたいと思ったのです。